動物実験施設
動物実験施設の概要について
当施設では動物実験委員会の運営や動物実験に関する教育訓練等を実施することにより,研究者の法令遵守及び安全を確保し,本学における動物実験が適正に実施されることを目的としています。実験手技の指導や受精卵・精子凍結など技術面での支援も行うことで,研究者の動物の取り扱い技術の向上,使用動物数の削減などにも取り組んでいます。また,実験動物をクリーンな環境下で集中的に保管する高機能動物飼育施設として,実験動物のための環境整備や動物福祉を尊重するよう心掛けています。
研究分野紹介
遺伝子組換え動物は,培養細胞や試験管内ではみられない生体内の高次生命現象を,個体レベルで観察・解析することができ,生体内の未知の現象解明や疾患の病態解析・治療法開発を行ううえで,今日の研究には必要不可欠な存在となっています。動物実験部門では実験動物の飼育管理や受精卵・精子の凍結などを提供するだけでなく,貴重な研究資源である遺伝子組換えマウスをより早く提供することを目指し,既報のエレクトロポレーションを用いたゲノム編集マウスの作出を実施検討しています。
新着情報一覧
- 2024.04.05
- 動物実験に関する教育訓練について(令和6年4月)
- 2023.09.07
- 動物実験施設 停電のお知らせ
- 2023.07.24
- 動物実験施設 夏季一斉休暇のお知らせ
- 2022.11.15
- 共同利用機器予約システム(学内限定)の利用再開について
- 2022.11.08
- 共同利用機器予約システム(学内限定)の利用停止について
- 2022.01.04
- 動物実験に関する教育訓練について(令和4年1月分)
- 2021.12.07
- 動物実験に関する教育訓練について(令和3年12月分)
- 2021.06.23
- ADRES動物実験部門セミナーのご案内
- 2021.04.05
- 学術支援センター 動物実験部門 技術職員の公募について
- 2021.04.05
- 動物実験に関する教育訓練について(4月開催)Education and training for animal experiment
連絡先
〒791-0295 愛媛県東温市志津川TEL:089-960-5446 (管理室)