医科学研究支援部門

医科学研究支援部門

RI実験施設 学外受託業務

・サザンブロット解析の受託サービス

・解析の流れ

愛媛大学以外の方もご利用いただけます。
令和2年度以降、学外からは国立大学4件、私立大学5件、民間企業2件の依頼を実施しています。
また、リピートしてご依頼頂けることも増えてきました。

その内の1件で、
ノックイン細胞の導入変異の確認(スクリーニング)実験に私達のサザンブロット受託解析が
お役に立てたようです。
論文サイト- https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34382357/

内容によって民間企業からのご依頼も受け付けることができます。
ぜひお問い合わせください。

RI(32P)を用いた変異アレルの検出に関し、
① 組織・細胞からゲノムDNAの調整
② ゲノムDNAの制限酵素処理
③ 電気泳動と転写メンブレンの作製
④ プローブの調製
⑤ プローブのRI標識、ハイブリダイゼーション及び検出
をサポートいたします。
詳しい内容は、「解析の流れ」を御覧下さい。

この受託サービスは学内が優先となりますのでお待ち頂く場合があります。
まずは下記までお問い合わせ下さい。

医科学研究支援部門RI実験施設
准教授 藤野 貴広
TEL : 089-960-5901
MAIL: tfujino[@]m.ehime-u.ac.jp
(※送信の際は[@]を半角のアットマークに変更してください。)

・RI施設の利用

学外の方も当RI施設を利用できます。      ※注意事項

RI施設利用の流れ.png・必ず事前にRI管理室にご相談ください。
・健康診断は各自で行っていただきます。
・提出が必要な書類、機器の詳細は
 下記をご参照ください。
 RI実験施設について

・施設、機器はRI管理室スタッフが不在時は
利用できません。
・機器は補償の観点から、学外者は利用できません。スタッフが代理で操作します。

継続的に必要な手続き
・6か月以内ごとの健康診断
・定期教育訓練(年に1回:2~3月頃に開催)

必要となる利用料 (※詳細は事前連絡時にて)
実験台使用料、被ばく測定バッジ代、機器使用料、
RI購入費、RI廃棄費用 など